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【第4回】社員インタビュー『チームで生み出す「らしさ」とは。デザイナーの追求と挑戦』|回答者:T氏・H氏

【第4回】社員インタビュー『チームで生み出す「らしさ」とは。デザイナーの追求と挑戦』|回答者:T氏・H氏

チームで生み出す「らしさ」とは。デザイナーの追求と挑戦


私たちアクセルエンターメディアは、みなさんの「好き」という熱い気持ちを、デザインと技術で目に見える「カタチ」に変え、ファンコミュニティを作り続けています。

第4回目となる今回は、当社を牽引する若手のデザイナーお2人に、日々の業務や当社ならではのデザインに対する考え方、今後の目標についてお伺いしました。

本インタビュー記事は、2025年入社の新入社員が企画・構成・執筆を担当しました。学生の皆さんに近い目線で、働くリアルをお届けします。


デザイナーとしてのチームワークとコミュニケーション


まずは、自己紹介と現在担当されている業務について教えてください。


T氏:デザイナーのTです。今年で入社5年目になります。普段は新規サイトのデザインを作っています。

H氏:同じくデザイナーのHです。入社して2年目になります。私もTさんと同じく新規サイトのデザインを主に担当しています。他にも、社内ブランディングのプロジェクトにも携わっています。


アクセルエンターメディアでデザイナーとして働く中で生まれた気づきはありますか?


T氏:当社のデザイナーチームは学生時代にグラフィックデザインを学んできた人が多いです。そこからウェブ制作に向き合ったとき、Webデザインはデザイナー1人では完結しないということを改めて痛感しました。作成したデザインを実際にサイト上に表現する表側の仕組みやユーザーの操作に対する裏側の仕組みは、エンジニアと連携して構築していく必要があります。
そのため、この会社に入ってチームで働くことの大切さをより実感するようになりました。デザイン力だけでなく、人とのコミュニケーションや、社内外でのすり合わせが非常に重要だと感じています。


H氏:私もTさんと同じような意見を持っています。アーティストのこだわりや、サイトにデザインが反映された時のユーザー視点での捉え方をディレクターと相談しながら進めていくので、自分のデザインがファンにどう届くのかを改めて意識することが多くなります。

T氏:チーム内でデザインレビューを実施する際には、デザインのコンセプトや制作意図、さらに、アーティストの世界観を表現する上での論理的な視点を共有します。

インタビュアー:私も入社後、デザイナーの方とお仕事する際に、デザインを論理的に説明してくださることに、とてもびっくりしました。これは当社の強みの一つであると感じています。


ファンに届けるアーティストらしさの追及


当社ではファンコミュニティのためのサイトを多く立ち上げています。既にファンの方がいらっしゃる状況で制作するからこそ意識している部分はありますか。


T氏アーティストらしさや世界観は絶対に外してはいけないと思っています。単にインパクトを与えるデザインだと、ファンとの繋がりが途切れてしまう可能性があります。まず「アーティストらしさとは何か」を分析した上でデザインを作るようにしています。


H氏:「らしさ」を表現するために、最近はデザイナーもAIを使用して調査を充実させるようにしています。自分たちが調べるには時間の制限や限度があるので、そこでの理解に厚みを持たせるためにAIを積極的に活用しています。デザインに入る前に、まずはアーティストらしさを追及するという姿勢を大切にしています。


インタビュアー:「らしさ」を追求したデザインで、ファンの方から実際に反響があったものはありますか。

T氏:あるファンクラブサイトを開設した際に、SNSで「会員証が可愛いね」「サイトの雰囲気がすごくいいね」という好意的な反響をいただき嬉しかったですし、達成感を感じられました。

H氏:私も先輩にサポートしていただきながら、初めて担当したファンクラブサイトでは、多くのファンの方に喜んでいただき、嬉しい気持ちと「世界観表現を間違えていなかった」という安堵感がありました。


組織をデザインする社内ブランディング


社内ブランディングというプロジェクトは、どのような経緯で発足したのでしょうか。


H氏:社内で興味のあるデザイナーが集まり、当社の行動指針のポスター制作などを、ボトムアップ型で進めました。メンバーで行動指針を社内にどう浸透させるかを話し合い、最終的に視覚的に覚えやすいシンボルマークを作成することに決まりました。

インタビュアー:社内での反響はありましたか。

H氏:「以前よりも行動指針が目につきやすく、覚えやすくなった」という声はあります。また、グッドデザイン賞にも応募し、社外からの評価を皆さんに伝えることができたことも大きかったと思っています。


それぞれが目指すデザイナーの姿


今後どういったデザイナーを目指していきたいですか?


T氏:今後はアーティストの世界観をより強く表現した“アクセルエンターメディア”らしいデザインを強化していきたいです。デザイナーとして、社内だけでなく、社外の方からも評価されることも目指しています。

H氏:当社のデザイナーの強みでもある、妥協をしない姿勢を持ち続け、パートナーの課題解決に繋がるデザインを提供していきたいです。


未来の仲間へ、私たちからのメッセージ


最後に、入社を考えている方々へメッセージをお願いします。


T氏:当社の魅力は二つあります。一つは、エンタメに携われること。二つ目は、自由度の高さです。自分で考え、良いと思うデザインを提案できます。
上司も「自由にやっていいよ」というスタンスで、もし失敗してもリカバリーをしてくれる体制があるので、失敗を恐れずに挑戦できる環境が整っています。
そういったチャレンジ精神を持った方にとっては、非常に良い環境だと思います。

H氏:アクセルエンターメディアは穏やかな人が多いので、みんなで何かを成し遂げていく、協調性を大切にして働きたい方に合っていると思います。
私の入社の決め手も「いい人が多そう」ということでした。チームで働き、人として成長するということを通して、社会人として学べることが多いと思い入社を決めたので、そういった成長を目指したい人に向いていると思います。


サイトの“顔”ともいえるサイトデザインを担うお2人のお話からは、一つ一つのファンコミュニティに真摯に向き合う姿を感じることができました。

チームで挑戦を続けるデザイナーたちのさらなる飛躍に期待が高まります。

今後も、アクセルエンターメディアで活躍する様々な社員の声をお届けしていきます。
次回もお楽しみに!

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ぜひお話をお聞かせください。

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