
サブスクリプションが主流となった現代では、個人でも企業でも関係なく始められるオンラインビジネスを検討中の方も多いのでは。
中でも「会員サイト」は有力候補となるビジネスモデル。
会員サイトとは、会員登録したユーザーだけがアクセスして利用できるWebサービスのことで、ECサイトやファンサイト、オンラインサロン、eラーニングなどと様々な種類があります。
サイトを会員制にすることで、自社のブランド力アップや顧客との関係構築など、会員向けサイトだからこそ実現できる利点や、注意しておきたい点なども比較しておきましょう。
また、初心者でもできる会員制サイトの作り方や、無料でサイトを作れるツールについてもご紹介していますので参考にご活用ください。
会員サイトとは特定ユーザーだけが利用可能

会員制サイトとは、会員登録した方のみが閲覧できるWebサイトです。
会員限定のコンテンツを提供することで価値を高め、自社のブランディングを成長させながら、ファンを増やすことに役立つ仕組みと言えます。
また、会員サイトによっては、会員登録なしでも一部のコンテンツ閲覧やサービス利用が可能なものもあります。
実店舗のある企業の場合でも、会員サイトを作ることでO2O(Online to Offline)マーケティングとも連動させた販売戦略によって、継続的な収益化の基盤構築も期待できます。
会員サイトの種類

会員サイトの種類には大きく分けて5つあります。以下にそれぞれの特徴や違いをまとめました。
種類 | 目的 | 概要 | 用途 |
---|---|---|---|
コンテンツ配信型 | 情報提供 eラーニング | 記事、動画、資料提供 | ・オンライン講座 ・会員限定ブログ ・メルマガ ・有料ニュースサイト |
ECサイト型 | 会員限定販売 サブスクリプション | 商品、サービスを販売 | ・会員限定ECサイト ・サブスク型販売 ・会員ランク別特典 |
コミュニティ型 | SNS フォーラム オンラインサロン | 会員同士が交流できるプラットフォーム | ・オンラインサロン ・コミュニティサイト ・会員制掲示板 ・フォーラム |
サービス提供型 | 予約 コンサルティング | 会員専用サービス提供 | ・会員限定コンサル ・カウンセリング ・予約システム ・専門家相談サイト |
企業・社内向けサイト | BtoB 社内ポータル | 社内情報、サービス提供 | ・社内情報共有ポータル ・取引先向け限定情報 ・従業員、会員向け福利厚生サービス |
|コンテンツ配信型
コンテンツ配信型は、サブスクリプション(月額・年額制)で収益化しやすく、定期的にコンテンツを更新する必要があるのが特徴です。
例えば、日経電子版のような有料ニュースサイトや、Udemyなどのオンライン講座など、サブスク型の知識共有サイトがここに該当します。
|ECサイト型
ECサイト型は、会員特典でリピーターを増やしやすい点や、サブスクモデルで安定した収益が見込める点が特徴。
大手では、Amazonプライム、楽天プレミアム会員、コストコのオンラインストアなどが代表例に挙げられます。
|コミュニティ型
ミュニティ型では、同じ趣味や目的を持つユーザー同士のつながりが強まりやすいのが特性であるため、ファン化しやすく、アクティブ率を維持するための運営が必要となります。有名人や専門家によるオンラインサロンなどが代表的です。
|サービス提供型
サービス提供型は、専門知識やサポート体制を継続的に提供することで収益安定化が期待できます。
事例としては、ゴルフスクールやビジネスコーチング、顧問弁護士サービスなどがあります。
|企業・社内向け会員サイト
企業の内部向けサイトであるため、クローズドな運用でセキュリティ管理がより重要となります。
社内マニュアルや研修サイトなどが例として挙げられるでしょう。
会員サイトを作るメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・リピーターを増やしやすい ・収益化しやすい ・SEO対策に効果的 ・限定コンテンツで価値を提供できる ・マーケティング施策に活用できる | ・コストがかかる ・手間がかかる ・セキュリティ対策が必要 |
会員サイトは、リピーター獲得や収益化に有利な反面、開発・運用のコストや継続的なコンテンツ提供とセキュリティ対策が課題となります。
|リピーターを増やしやすい
登録者のみ閲覧できるサイトにすることで、ユーザーのロイヤリティ向上に繋がるため、顧客との関係性強化が図れるのは最大の魅力。
継続的な情報提供や特典で、リピーター増加が見込めます。
|収益化しやすい
有料会員制やサブスクリプションモデルの導入によって、収益の安定化につなげます。
さらに顧客満足度を意識したコンテンツの提供を継続的に行うことで、固定顧客の増加に伴い収益の最大化が可能に。
|SEO対策に効果的
独自性の強いサイトはSEO対策にも期待できます。会員サイト構築システムを利用することによって、メニューやコンテンツが確立され、ユーザーにとって有益な情報を発信しているサイトであると評価されやすくなるためです。
サイト制作においては、目的に応じた機能が充実している構築ツールを選択し、オリジナルの会員サイトに成長させることがとても重要です。
|限定コンテンツで価値を提供できる
会員限定記事、動画、特典などを提供することで、ユーザーの満足度を向上させ、「プレミアム感」を演出できます。
その反面、有料コンテンツとして有益な情報を発信していく必要があります。
|マーケティング施策に活用できる
会員データを活用して、メールマーケティングやパーソナライズ広告が可能に。
ユーザーの興味、関心、属性、行動履歴などの情報を基に、最適なアプローチをすることで訴求効果を高めることができます。
ユーザー管理がしやすくなり、登録情報を基にターゲットに合わせたサービス提供ができます。
会員サイトを作るデメリット
会員サイトを作るうえではメリットの方が多いですが、デメリットも必ず存在します。あらかじめ認識しておきましょう。
|手間やコストがかかる
会員サイト運営には手間やコストがかかります。知識を更新させながら、お客様に有益な情報を発信し続け、コミュニケーションを図る場であるためです。
対策としては、無料や低価格、予算に合ったシステム・プランを利用することや、操作性の良いツールを使うこと、提供したいサービス内容にマッチしたカスタマイズができるサイト構築が必要です。
|セキュリティ対策が必要
顧客の個人情報を取扱うため、セキュリティ対策は必須となります。例えば、「ログインIDによるアクセス制限」や「管理者権限の設定」などは欠かせません。
また、内部・外部からの情報漏洩の防止対策として、アクセスログの確認や、脆弱性診断などを定期的に実施する必要があります。
コストを抑えて安全性を維持させたいならワードプレスでプラグインを活用、
予算があればオールインワン型の会員サイト構築システムを導入するとスマート化ができて安心。
おすすめの構築方法

会員サイトの作り方でオススメの方法は以下のとおりです。
目的に合わせて選択することが重要です。
構築方法 | サイトの目的 | コスト | 特徴 |
---|---|---|---|
CMS | ブログ メディアなど | 無料〜低価格 | ・プラグインで簡単に会員機能を追加可能 ・SEO対策やブログ運営と相性が良い |
ASP | 小規模な会員サイト ECサイトなど | 有料 | ・決済機能や会員管理機能が標準搭載 ・セキュリティやシステム管理をお任せ |
フルスクラッチ開発 | 大規模な会員サイト | 有料 | 完全オリジナルで設計可能 |
まずは無料ツール(WordPress、Wixなど)で試して、必要に応じたカスタマイズやフルスクラッチを検討するのが良いでしょう。
|CMSを使う
CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)とは、専門的なプログラミング知識がなくても、簡単にWebサイトを作成・管理できるシステムのこと。
HTMLやプログラムを書かずに誰でもサイト運営ができるツールで、ブログ・企業サイト・会員サイト・ECサイトなどで最も使われています。
プラグインで機能を追加でき、検索エンジンに強く、SEO対策しやすいのも特徴です。
CMSでは、オープンソースの管理システムとして無料で使える一方で、サーバー・ドメインの準備が別途必要で、その分お料金がかかるので認識しておきましょう。
ただ、月額1,000円前後とリーズナブルに運営できるのは魅力です。
コストを抑えながら、自由にカスタマイズして、SEO対策もしっかり取りたいと言う場合にオススメです。
【代表的なCMS】
・WordPress
・Drupal
・Joomla
【会員サイト向けプラグインの例】
・MemberPress(多機能&初心者向け)
・Paid Memberships Pro(無料プランあり、決済機能も豊富)
・Restrict Content Pro(シンプルな会員管理)
|ASPを使う
ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)とは、インターネットを通じてソフトウェアやシステムを提供するサービスのことです。そのため、サーバー・インストール不要で、すぐに使えるオンラインサービスを使いたい場合にオススメ。
ノーコードで簡単にサイト作成ができ、サーバー管理はASP側が対応してくれるのでセキュリティ面も安心。
基本はサブスクリプション課金となっていて、サービス変更時に引っ越しが大変であったり、カスタマイズに制限があるので、確認が必要です。
【代表的なASP】
・Wix(初心者向け)
・Shopify(EC向け)
・Teachable(eラーニング特化)
・Kajabi(コンテンツ販売向け)
|フルスクラッチ開発
フルスクラッチ開発は、完全オーダーメイドで会員サイトを開発したい場合の選択肢です。機能やデザインをオリジナル設計できるため、必要な機能を完全カスタマイズ可能で、他のシステムとの連携が自由。
その反面、開発期間やコストもかかるため、大規模な会員サイトを制作したいケースに向いています。
会員サイト作成ツールを選ぶときのポイント

会員サイトを作成するツールを選ぶ際には、目的を明確にし、それに合った機能を持つツールを選ぶことがとても重要です。
主に、以下をポイントにして選ぶようにしましょう。
・目的にマッチした機能
・カスタマイズ性と拡張性
・決済・料金プランの柔軟性
・セキュリティ対策
・操作のしやすさ
・適正なコスト
|目的にマッチした機能
会員サイトを制作する上では、まず利用できる機能が目的とマッチしているかをチェックします。
提供したいサービスがツールの起用要件を満たしていないことが後になって発覚すると本末転倒です。
使いたいシステムの機能に対応できるサービス内容であるかをきちんと確認しておきましょう。
【必要となる機能の例】
・決済機能
・カート機能
・会員登録(編集・削除)
・会員ランク別制御
・メルマガ配信
・CRM連携
・ECサイト連携
・ポイント付与・管理機能
|カスタマイズ性と拡張性
会員サイトの世界感を表現できるデザイン性や、必要に応じた機能追加・外部システムとの連携できるか、などカスタマイズの自由度も重要です。
それは顧客満足度の向上や、競合サイトとの差別化に反映されるためです。
将来的に拡張する可能性があるなら、カスタマイズしやすいツールを選んでおくと良いでしょう。
|決済・料金プランの柔軟性
会員サイトでは、月額・年額課金、都度払い、無料トライアル、分割払いなど、さまざまな料金プランを設定できるかが重要です。
ユーザー視点の使用感は収益化にも直結するためです。
例えば、サブスクリプション型なら自動課金対応、ECサイト型なら単発購入や割引クーポンの適用など、ビジネスモデルに適した決済オプションが必要に。
さらに、PayPal、クレジットカード、銀行振込など多様な決済手段に対応しているか もチェックしましょう。
|セキュリティ対策
顧客情報を取り扱う以上、信頼を失わないことは何よりも重要です。
情報漏洩の防止対策や、脆弱性診断など、個人情報を安全に保護できる構築ツールや外部サービスを検討するようにします。
|操作のしやすさ
初心者でも簡単に使える管理画面や、直感的なデザイン編集機能があるかを確認しましょう。
特に、コンテンツの追加・編集がしやすいか、会員管理や分析が簡単にできるかは重要なポイント。
また、海外性のツールも多く、日本語対応やサポートの充実度も違ってきます。運用のしやすさに影響するため、無料版で操作感を確かめておくと安心です。
|適正なコスト
長期的に運営するにはコストパフォーマンスも重要ポイントです。必要以上な機能を導入してもコストが余計にかかてしまっては利益を最大化できません。
計画的な初期費用・ランニングコストをもとに、様々なサービスがある中で比較検討を行いながら、適正価格であるかを判断して導入するようにしましょう。
会員サイトを作れるツール5選

会員サイトが作れるシステムアプリやツールを活用することで、デジタルビジネスの知識やスキルがない人でも一から作成することができます。
会員登録サイトを作るのにオススメのツールは以下のとおりです。
WordPress | FANTS | LCK cloud | note | Kajabi | |
---|---|---|---|---|---|
タイプ | CMS | ASP | ASP | ASP | ASP |
特徴 | プラグインで自由に機能追加 | コミュニティ運営特化 | BtoB向け高機能サイト構築 | コンテンツ販売特化 | オンライン講座・マーケ機能充実 |
料金 | 無料(+有料プラグインあり) | 初期費用+月額 | 要問い合わせ | 無料(手数料あり) | 月額$149〜 |
決済機能 | プラグインで追加(Stripe・PayPal等) | あり(サブスク対応) | あり(継続課金OK) | あり(記事・マガジン販売) | あり(サブスク・一括払い) |
操作のしやすさ | 中級者向け ・自由度高い ・設定が必要 | 初心者向け ・簡単に運営可 | BtoB向け ・機能豊富 ・専門的 | 超初心者向け ・すぐ販売可能 | 初心者向け ・ノーコードで作成可 |
カスタマイズ性 | 高:自由に開発可能 | 低:テンプレート内で運用 | 中:機能は豊富だがカスタム制限あり | 低:note独自の制約あり | 中:デザインはテンプレートベース |
サポート | 自己管理(フォーラム等あり) | 公式サポートあり | 公式サポートあり | なし(FAQのみ) | 充実(チャット・電話サポート) |
おすすめ用途 | ・コンテンツ配信 ・ECサイト ・オンラインスクール | ・ファンコミュニティ ・オンラインサロン | BtoB向け会員サイト | ・有料記事 ・メルマガ販売 | ・オンライン講座 ・デジタル商品販売 |
|WordPress:自由にカスタマイズしたい方向け

画像引用:公式サイト
WordPress(ワードプレス)は、ブログやWebサイトを作成するオープンソースのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。
サーバー・ドメインは有料ですが、WordPress自体は無料で利用できます。
豊富なテーマテンプレートからデザイン選択でき、Web制作の知識がなくても直感的に操作できて自社の世界観を表現できるので、顧客満足度を高める作り込みができます。
また、作成時やトラブルなどで困ったときにネット検索すると、ブログやYouTubeなど豊富な情報が出てきやすいので、操作する上でも問題解決しやすいのも魅力。重要となるセキュリティ対策もプラグインを活用することで、安心できるカスタマイズが可能に。
参考:YouTube「ワードプレスで会員サイト無料作成【パスワード保護】」
|FANTS:コミュニティ運営向け

画像引用:公式サイト
FANTS(ファンツ)は、株式会社スタジアムが運営する、オンラインコミュニティに特化したプラットフォームです。オンラインサロンやオンラインスクールなど、会員制サイトを運営しているユーザーは6万人以上、累計の決算額は10億円を突破と右肩上がり。
そんなFANTSの特徴には、目的や世界観にマッチさせる機能や設定の豊富さ、実績があるからこそ成功へ導ける手厚い運営支援が挙げられます。
充実のサポート内は以下のとおりです。
・プランニング
・コンセプトメイキング
・コンテンツ企画立案
・マネタイズ戦略
・プロモーション戦略
・運営サポート
・クリエイティブ制作
・カスタマーサポート
・各種施策支援
デザインやシステム、セキュリティといった専門知識が必要になるサイト構築では、無料だからと自己流で挑戦しても挫折してしまう可能性も…そんな知識やスキルに不安のある方は、無料で相談できるので気軽にお問合せしてみてはいかがでしょう。
|LCK cloud:企業向け

画像引用:公式サイト
LCK cloud(エルシーケークラウド)は、コスパ良く豊富なプランから選べる会員サイト構築システムです。
無料版から月額8,000円まで展開されているため、まずは使用感を無料で試すのも良いですし、サイト規模や将来的設計から必要な機能プラン選択ができます。
無料版でも、コミュニティ・質問掲示板や、問い合わせフォームなど会員サイトに必要な基本機能が備わっているので初心者からでも初めやすいです。
さらには、有料オプションでは、本格的な運営機能が利用できるので、ゆくゆくは大規模サイトに成長させたいと言う方にもオススメできます。
プラン | 無料版 | ライト | スタンダード | ビジネス | プレミアム | 独自サーバー プラン |
---|---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 0円 | 450円 | 600円 | 1,400円 | 2,700円 | 8,000円 |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
会員数 | 50名 | 100名 | 250名 | 500名 | 無制限 | 無制限 |
メニュー数 | 5 | 5 | 10 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ディスク容量 | 2GB | 10GB | 10GB | 10GB | 10GB | 75GB |
メルマガ配信 | ー | 追加購入形式 (月2回無料) | 追加購入形式 (月2回無料) | 追加購入形式 (月2回無料) | 追加購入形式 (月2回無料) | 無制限 |
サーバー設置費用 | ー | ー | ー | ー | ー | 〜10,500円 |
上記以外のプランも豊富にあるので詳しくは公式サイトで確認してください。
|note:手軽に有料記事を売りたい方向け

画像引用:公式サイト
note(ノート)は、無料で独自のコンテンツを販売できる情報発信プラットフォームです。
サークル機能の利用で、オンラインサロン運営ができます。ユーザーとのコミュニケーションを深める場として最適で、プランは100円〜50,000円までと幅広く設定可能。
また、メンバーシップ機能では、最大5プランまで作成可能で、掲示板への投稿・コメントもできます。
他にも、メンバー管理・外部サービスへのリンク設定もでき、初心者からオンラインサロンを始めやすい環境が整っています。
|Kajabi:オンライン講座・マーケティング強化

画像引用:公式サイト
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まとめ
会員サイトは独自のサービスを会員向けにデジタル発信することで、顧客層を拡大できる可能性を秘めています。
価値あるコンテンツを作成し、限られたユーザーに情報提供することによって、見込み客を増やしファン化させることができるコンテンツマーケティングです。今後も幅広いジャンルで取り入れられていくことが予測されます。
今回紹介した注意点なども踏まえながら、会員サービスサイトの情報を資産として最大化させ、蓄積させていくことで、オンライン起業での成功実現の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。